AWS Certificate Manager の料金

AWS Certificate Manager でプロビジョニングされたパブリック SSL/TLS 証明書は無料です。お支払いいただくのは、アプリケーションを実行するために作成した AWS リソースの料金のみです。

AWS Certificate Manager プライベート認証機関の料金

ACM プライベート認証機関 (CA) は 2 つのディメンションで料金設定されています。 各プライベート CA を削除するまでのオペレーション月額料金と、各月発行するプライベート証明書の料金をお支払いただきます。

プライベート認証機関のオペレーション

プライベート証明書

プライベートキーにアクセスできるプライベート証明書に対して、一度限りの料金をお支払いただきます。こちらは、証明書の発行元の AWS アカウントで発生する料金です。スタンドアロンのプライベート CA から直接発行する証明書の場合、証明書を発行したときに課金されます。AWS Certificate Manager を介してリクエストするプライベート証明書については、ACM からプライベートキーと証明書をエクスポートした場合にのみ課金されます。

プライベートキーにアクセスの無い ACM プライベート CA から発行するプライベート証明書は無料です。これらには、Elastic Load Balancing、Amazon CloudFront、Amazon API Gateway などの ACM 統合サービスのみに使われる証明書を含みます。

証明書の料金表は、暦月中に発行した新しい証明書の数に基づいており、リージョンごとに計算されます (下表参照)。

ACM プライベート CA の 30 日間無料トライアル

ACM プライベート CA の新規アカウントには、アカウントおよびリージョン内で作成した最初のプライベート CA の運用に対して 30 日間無料でサービスをお試しいただけます。トライアル期間中に発行する証明書にはお支払いただきます。ACM プライベート CA の無料トライアルを開始する »

オンライン証明書ステータスプロトコル (OCSP)

OCSP には 2 種類の料金体系があります。OCSP 機能を有効にすると、OCSP 応答生成のための月額料金を支払い、お客様の証明書に対して行われた OCSP クエリの合計数に応じて支払います。
 
  • プライベート CA がその証明書に対して OCSP 応答を生成した場合、証明書 1 枚につき 0.06 USD/月です。1 か月の間に証明書に対するクエリがなかった場合は、料金は発生しません。
  • 100,000 件の OCSP クエリにつき 0.20 USD、CA ごとに請求されます。

料金の例

例 1: 1 リージョン

1 か月目: 2 つのプライベート CA が米国東部 (バージニア北部) で 20,000 個の証明書を発行。

2 か月目: 2 つのプライベート CA が新しい証明書を発行しなかった。

1 か月目と 2 か月目の料金

1 か月目
2 x 400 USD (月別 CA オペレーション)
+ 1,000 x 0.75 USD (最初の 1,000 個の証明書)
+ 9,000 x 0.35 USD (次の 1,001~10,000 個の証明書)
+ 10,000 x 0.001 USD (10,000 個を超える証明書)
= 4,710 USD

2 か月目
2 x 400 USD (月別 CA オペレーション)
+ 0 USD (2 か月目には新しい証明書が発行されなかった)
= 800 USD

例 2: 2 リージョン

1 か月目: 米国東部 (バージニア北部) の 1 プライベート CA が 500 個の証明書を発行し、米国西部 (オレゴン) の 1 つのプライベート CA が 500 個の証明書を発行。

2 か月目: 米国東部 (バージニア北部) の 1 プライベート CA、米国西部 (オレゴン) の 1 つのプライベート CA が新しい証明書を発行しなかった。

1 か月目と 2 か月目の料金

1 か月目
2 x 400 USD (月別 CA オペレーション)
+ 500 x 0.75 USD 最初の 1,000 個の証明書 (米国東部 (バージニア北部))
+ 500 x 0.75 USD 最初の 1,000 個の証明書 (米国西部(オレゴン))
= 1,550 USD
 
2 か月目
2 x 400 USD (月別 CA オペレーション)
+ 0 USD (2 か月目には新しい証明書が発行されなかった)
= 800 USD
 
 

例 3: 無料と有料の組み合わせ

1 か月目: 米国東部 (バージニア北部) の 1 つのプライベート CA が米国東部 (バージニア北部) で合計 5,000 個の新しい証明書を発行。発行した 5,000 個のうち、1,000 個を排他的に Elastic Load Balancing や API Gateway のような ACM 統合サービスで使用。これらの証明書には、料金は発生しません。残り 4,000 個の内、2,000 を ACM からエクスポートし、2,000 を、証明書管理のための ACM を使わずに自身でプライベートキーを作成してプライベート CA から発行。これらに対しては、プライベートキーにアクセスしたため課金されます。

2 か月目: 米国東部 (バージニア北部) の 1 つのプライベート CA が新しい証明書を発行しなかった。

1 か月目と 2 か月目の料金
1 か月目
1 x 400 USD (月別 CA オペレーション)
+ 0 USD (無料) (ACM 組み込みのサービスで発行、使用された 1,000 個の証明書に対して)
+ 1,000 x 0.75 USD (最初の 1,000 個の証明書)
+ 3,000 x 0.35 USD (次の 1,001~10,000 個の証明書)
= 2,200 USD

2 か月目
1 x 400 USD (月別 CA オペレーション)
+ 0 USD (2 か月目には新しい証明書が発行されなかった)
= 400 USD

例 4: お客様は 2 つの CA をお持ちです。1 番目の CA はルート CA であり、2 番目の CA は下位に発行された CA です。

1 月に、下位の CA は TLS 用に 5 枚の証明書を発行します。その月、5 枚の証明書は以下の OCSP クエリを受け取ります。 1: 10 クエリ/時間、2: 1 クエリ/時間、3: 100 クエリ/時間、4: 1 クエリ/日、5: 50 クエリ/時間。これらのソリューションはすべて、発行する CA の証明書のステータスもチェックします。

 

料金表項目 項目数 1 項目あたりの料金 合計コスト
作成された OCSP 応答 6
0.06 USD 0.36 USD
応答した OCSP クエリ 231,840 0.20 USD/100k 0.46 USD
合計月額料金     0.76 USD

例 5: お客様は 2 つの CA をお持ちです。1 番目の CA はルート CA であり、2 番目の CA は下位に発行された CA です。

1 月に、下位の CA が TLS 用に 10k の証明書を発行します。その月は、各証明書が 1 時間に 1 回 OCSP クエリを受信します。これらのチェックはすべて、発行する CA の証明書のステータスも検証します。

料金表項目 項目数 1 項目あたりの料金 合計コスト
作成された OCSP 応答 10,001 0.06 USD 500.06 USD
応答した OCSP クエリ 7,200,000 0.20 USD/100k 14.40 USD
合計月額料金     514.46 USD

料金に関するその他のリソース

AWS 料金計算ツール

AWS の月額料金を簡単に計算

エコノミクスリソースセンター

AWS に切り替えるためのその他のリソース

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