AWS Certificate Manager でプロビジョニングされたパブリック SSL/TLS 証明書は無料です。お支払いいただくのは、アプリケーションを実行するために作成した AWS リソースの料金のみです。

AWS Certificate Manager の開始方法

まずは無料で始める

 

ACM プライベート認証機関 (CA) は 2 つのディメンションで料金設定されています。各プライベート CA のオペレーションにはこれを削除するまで月額料金を支払い、各月発行するプライベート証明書には料金を支払ます。

  • プライベート認証機関のオペレーション

各 ACM プライベート CA に、CA 削除まで 1 か月当たり 400 USD。

ACM プライベート CA の運用は、1 か月に満たない月は、CA の作成、削除の日に応じて日割りで料金をお支払いただきます。

30 日間トライアル

ACM プライベート CA の新規アカウントには、ひとつのプライベート CA の運用に対して 30 日間無料でサービスをお試しいただけます。トライアル期間中に発行する証明書にはお支払いただきます。

  • プライベート証明書

プライベートキーにアクセスのある ACM プライベート CA から発行する証明書にお支払いただきます。これには、ACM で作成してエクスポートするプライベート証明書と、ACM で証明書管理を行わず自分自身でプライベートキーを作成する証明書を含みます。

プライベートキーにアクセスの無い ACM プライベート CA から発行するプライベート証明書は無料です。これらには、Elastic Load Balancing、Amazon CloudFront、Amazon API Gateway などの ACM 組み込みサービスだけに使われる証明書を含みます。

証明書の料金階層は暦月中に発行した証明書の数に基づいており、リージョンごとに計算されます (下表参照)。

 

月/リージョンで作成されたプライベート証明書の数 料金 (証明書当たり)
1~1,000 0.75 USD
1,001~10,000 0.35 USD
10,000 以上 0.001 USD

例 1: 1 リージョン

2 つのプライベート CA が米国東部 (バージニア州) で20,000 の証明書を発行

月額料金

2 x 400 USD (月別 CA オペレーション)

+ 1,000 x 0.75 USD (最初の 1,000 個の証明書)

+ 9,000 x 0.35 USD (次の 1,001~10,000 個の証明書)

+ 10,000 x 0.001 USD (10,000 個を超える証明書)

= 4,710 USD/月

例 2: 2 リージョン

米国東部 (バージニア北部) の 1 つのプライベート CA が証明書 500 個と、米国西部 (オレゴン) の 1 つのプライベート CA が証明書 500 個を発行。

月額料金

2 x 400 USD (月別 CA オペレーション)

+ 500 x 0.75 USD 最初の 1,000 個の証明書 (米国東部 (バージニア北部))

+ 500 x 0.75 USD 最初の 1,000 個の証明書 (米国西部(オレゴン))

= 1,550 USD/月

例 3: 無料と有料の組み合わせ

米国東部 (バージニア北部) の 1 つのプライベート CA が米国東部 (バージニア北部) で合計 5,000 個の証明書を発行。発行した 5,000 個の内、Elastic Load Balancing または API Gateway のような ACM 組み込みサービスで 1,000 個を使用。これらの証明書には課金なし。残り 4,000 個の内、2,000 を ACM からエクスポートし、2,000 を、証明書管理のための ACM を使わずに自身でプライベートキーを作成してプライベート CA から発行。これらに対しては、プライベートキーにアクセスしたため有料。

月額料金

1 x 400 USD (月別 CA オペレーション)

+ 0 USD (無料) (ACM 組み込みのサービスで発行、使用された 1,000 個の証明書に対して)

+ 1,000 x 0.75 USD (最初の 1,000 個の証明書)

+ 3,000 x 0.35 USD (次の 1,001~10,000 個の証明書)

= 2,200 USD/月