このチュートリアルでは DynamoDB のコンソールを使用して、簡単なテーブルの作成、データの追加、データをスキャンしてクエリを実行、データの削除、テーブルの削除などを行う方法を学びます。DynamoDB は完全マネージド型のクラウドデータベースで、ドキュメントとキー値のストアモデルの両方をサポートしています。その柔軟なデータモデル、信頼性の高いパフォーマンス、スループットキャパシティーの自動スケーリングは、モバイル、ウェブ、ゲーム、広告、IoT、その他多くの用途に最適です。

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ここをクリックすると、AWS マネジメントコンソールが新しいブラウザウィンドウで開くため、この詳細手順のガイドを開いたままで操作できます。この画面が読み込まれたら、サービスの検索バーに "DynamoDB" と入力します。クリックすると、DynamoDB コンソールが表示されます。

AWS コンソールイメージ

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このステップでは、DynamoDB コンソールを使用してテーブルを作成します。


a. DynamoDB コンソールで、[Create Table]をクリックします。

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b. このチュートリアルでは、ミュージックライブラリをユースケースとして用います。[Table name] フィールドに「Music」と入力します。

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c. [Partition Key] は、パーティション間でデータを分散し、スケーラビリティーを実現するために使用されます。広範囲の値を持つ属性を選択するとともに、アクセスパターンが均等に分散されるようにすることが重要です。[Partition Key] フィールドに「Artist」と入力します。

 

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d. アーティストは多くの曲を書くことがあるため、[Sort Key] を使用して簡単に並べ替えができます。[Add sort key] ボックスをオンにします。[Sort Key] フィールドに「SongTitle」と入力します。

 

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e. 次に、そのテーブルで DynamoDB Auto Scaling を有効にします。

DynamoDB Auto Scaling を有効にすると、リクエストボリュームに応じてテーブルの読み取りおよび書き込みのキャパシティーが変更されます。DynamoDBAutoscaleRole という IAM ロールを使用して、DynamoDB により自動的に Auto Scaling プロセスが管理されます。このロールは、アカウントで初めて Auto Scaling を有効にしたときに DynamoDB により作成されます。

[Use default settings (デフォルト設定の使用)] チェックボックスをオフにすると、DynamoDB でこのロールが作成されます。

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f. [Secondary indexes (セカンダリインデックス)]、[Provisioned capacity (プロビジョンド性能)]、[Auto Scaling (自動スケーリング)] をそのままにして、画面を [Create (作成)] ボタンまで下にスクロールします。チュートリアルではこれらの設定を変更しません。

[Auto Scaling (自動スケーリング)] セクションを見ると、DynamoDB によって DynamoDBAutoscaleRole ロールが自動的に作成されることがわかります。

[Create (作成)] を選択します。

"Music" テーブルが使用可能になると、チェックボックスと共にテーブルリストが表示されます。

おめでとうございます。Amazon Dynamo DB コンソールを使用して NoSQL テーブルを作成できました。

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このステップでは、新しい DynamoDB テーブルにデータを追加します。


a. [Items] タブをクリックします。[Items] タブの中の、[Create item] をクリックします。

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b. データ入力ウィンドウに、次のように入力します。

  • 「Artist」の属性については、「No One You Know」
  • 「SongTitle」の属性については、「Call Me Today」
  • [Save] をクリックして項目を保存します。
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c. 「Music」テーブルにさらにいくつかの項目を追加するには同じ手順を繰り返します。

  • Artist: No One You Know。SongTitle: My Dog Spot
  • Artist: No One You Know。SongTitle: Somewhere Down The Road
  • Artist: The Acme Band。SongTitle: Still in Love
  • Artist: The Acme Band。SongTitle: Look Out, World
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このステップでは、クエリ操作を使用してテーブル内のデータを検索します。DynamoDB のクエリ操作は効率的で、キーを使ってデータを検索しますが、スキャン操作はテーブル全体を検索します。


a. [items] 上で濃いグレーのバナーのドロップダウンリストを使用して、[Scan] を、[Query] に変更します。

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b. コンソールを使用してさまざまな方法で [Music] テーブルのクエリを実行できます。最初のクエリでは、次を実行します。

  • 「アーティスト」のフィールドで、「No One You Know」と入力し、[Start search] をクリックします。「No One You Know」によって演奏されたすべての曲が表示されます。

別のクエリを試してみます。

  • 「アーティスト」のフィールドで、「The Acme Band」と入力し、[Start search] をクリックします。「The Acme Band」によって演奏されたすべての曲が表示されます。
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c. 別のクエリを試します。今回は検索結果を絞り込みます。

  • 「アーティスト」のフィールドで、「The Acme Band」と入力します。
  • 「SongTitle」のフィールドで、ドロップダウンリストから「Begins with」を選択し、「S」を入力し、
  • [Start search] をクリックします。「The Acme Band」によって演奏された「Still in Love」のみが表示されます。

 

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このステップでは、DynamoDB テーブルから項目を削除します。


[Query] を選択し、プルダウンを [Scan] に戻します。

「The Acme Band」のチェックボックスをオンにすると、選択した項目がハイライトされます。[Actions]のプルダウンで、[Delete] を選択します。項目を削除してよいか尋ねられます。[Delete] をクリックすると、項目が削除されます。

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このステップでは、DynamoDB テーブルを削除します。


テーブルは Amazon DynamoDB コンソールから簡単に削除できます。ここでは、課金され続けることが無いように、使用しないテーブルは削除していただくことをお勧めします。

  • Amazon DynamoDB コンソールで、Music テーブルの横のラジオボタンをクリックし、[Delete table (テーブルの削除)] をクリックします。
  • 確認ダイアログが表示されたら、[Delete] ボタンをクリックします。

注意: デフォルトでは、テーブルの CloudWatch アラームも削除されます。このプロセスは完了までに数秒かかります。

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初めての DynamoDB のテーブルを作成し、テーブルにアイテムを追加し、クエリを実行し希望の項目を探すことができました。AWS マネジメントコンソールを使用して、DynamoDB のテーブルと項目をどのように視覚的に管理する方法も学習しました。

DynamoDB は、スケーラビリティ、スループット、信頼性の高いパフォーマンスが重要な検討事項になる、モバイル、ウェブ、ゲーム、広告、IoT の各アプリケーションに最適です。


マネジメントコンソールからテーブルと項目を作成管理し、クエリを実行する方法をご紹介いたしました。ここからは大量のデータをインポートし、必要とする情報をすばやく簡単に検索する方法を説明する次のチュートリアルに進むことができます。映画のデータベースをインポートし、お気に入りの俳優やキャラクターの詳細をどのようにすばやく見つけられるかご参照ください。

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