日時：
2025年11月25日（火）19:00-21:00（18:30受付開始）

主催：
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ( Amazon Web Services Japan G.K. )

イベント概要：
2025年、MCP は AI エージェントにツールを与えるためのプロトコルとして急速に普及しました。ローカル環境での実行が主流でしたが、チーム開発やエンタープライズ利用のニーズに応じて、リモート MCP への移行が進んでいます。
リモート MCP は、利用者自身でのローカル MCP サーバーの管理が不要になることから、さらに広範なユーザーへのサービス提供を可能にします。2025年後半には、Claude CodeやAmazon Q Dev CLI などのコーディングエージェントがリモート MCP のサポートを開始し、実用化のフェーズに入りました。

本イベントでは、MCP サーバーをクラウド環境にホスティングするための実践的なアプローチに焦点を当てます。リモート MCP の概論に加えて、MCP サーバーをホスティングするのに役立つ AWS の技術スタックについて学び、実際に手を動かして MCP サーバーの AWS 上でのホスティング・公開を体験できる実践講座です。

※ 本イベントは開発者・MCP の知識がある方向けとなります。

• イベントで取り扱う内容：
  - （座学）なぜリモート MCP が必要か
  - （座学）リモート MCP をホスティングする選択肢：AWS のアプローチ
  - （ハンズオン）まずは動かす：AgentCore Runtime, AgentCore Gateway を用いて構築した MCP サーバーにエージェントから接続してみる
  - （ハンズオン）AgentCore Gateway で構築した MCP サーバーを、認証付きでセキュアに外部公開するハンズオン
  
• 対象者：
  - 基本的なプログラミング経験・MCP の知識がある開発者
  - MCP サーバーのホスティングに興味があり、実装方法を学びたい方
  
• イベントの様子（参考）：
  https://aws.amazon.com/jp/blogs/startup/amazon-bedrock-prototyping-camp8-2025/
  （※本イベントでは座学とハンズオンを取り扱います。）

アジェンダ：

19:00 - 19:30　座学：MCP の概要とリモート MCP の関連技術について
19:30 - 20:55　ハンズオン：MCP サーバーを AWS にホスティングするワークショップ
20:55 - 21:00　クロージング

スピーカー：
冨山 英佑, Startup Solutions Architect, AWS Japan