投稿日: Mar 30, 2017

このたび、欧州 (ロンドン) リージョンで Amazon Cloud Directory をご利用いただけるようになりましたことを、ここにお知らせいたします。これにより、エンドユーザーやアプリケーションは、より近いロンドンにあるインフラストラクチャによる利点を受けることができます。これで、Cloud Directory は世界中の 7 つのリージョンで利用可能になりました。

Cloud Directory では、柔軟性に優れたクラウドネイティブのディレクトリを構築し、複数のディメンションに沿ったデータの階層を編成できます。Cloud Directory を使用すれば、組織図、コースカタログ、デバイスレジストリなど、さまざまなユースケースのディレクトリを作成できます。例えば、報告体制、所在地、コストセンターの別々の階層内を検索できる組織図を作成できます。 

Cloud Directory では、何億というオブジェクトへのスケールも自動的に行われ、複数のアプリケーション間で共有できる拡張可能なスキーマが利用できます。Cloud Directory はフルマネージド型サービスであり、インフラストラクチャのスケールやサーバーの管理など、時間や費用のかかる管理タスクをなくします。単にスキーマを定義し、ディレクトリを作成して、Cloud Directory API を呼び出すことでディレクトリにデータを入力できます。

Cloud Directory の詳細については、以下を参照してください。