投稿日: Oct 11, 2017
Amazon EC2 Container Registry (Amazon ECR) で Amazon ECR を通じた自動化イメージのクリーンアップについてルールを作成できるようになりました。
Amazon ECR アクティビティを使用する開発チームなら、リポジトリが多くのコンテナイメージバージョンでいっぱいになっていることによく気付くはずです。重要なコード変更が発見しにくかったり、不要なストレージのコストが発生したりと問題が出てきます。以前は、リポジトリのクリーンアップというと、時間をかけて手動で古いイメージを削除したり、またはスクリプトを書いたり実行したりといった作業を意味しました。
Amazon ECR ライフサイクルポリシーにより、現在はコンテナイメージの除去を自動化するルールを設定できます。ルール実行時にどのコンテナイメージが影響を受けるか確認するために、ルールをプレビューすることもできます。これにより、リポジトリを整理しやすくなり、重要なコードリビジョンを簡単に見つけられ、ストレージコストも削減できます。
Amazon EC2 Container Registry は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、および中国 (北京) の各リージョンで利用できます。AWS リージョンとサービスの詳細については、「こちら」を参照してください。