投稿日: Nov 1, 2017

Amazon RDS for Oracle が Oracle Management Agent (OMA) for Oracle Enterprise Manager (OEM) Cloud Control 13c1 および 13c2 のサポートを発表しました。OEM 13c では、Oracle データベースのモニタリングと管理のためのウェブベースのツールが提供されます。Amazon RDS for Oracle は、Oracle Management Service (OMS) と通信してモニタリング情報を提供する OMA をインストールします。

Oracle Management Agent (OMA) for OEM 13c を有効にするには、AWS マネジメントコンソールの [オプショングループ] に移動し、新しいオプショングループまたは既存のオプショングループに [OEM_AGENT] オプションを追加して、[AGENT_VERSION] を [13.1.0.0] または [13.2.0.0] に設定します。また、OMS ホスト名 (または IP)、ポート、およびエージェント登録パスワードを含むオプション設定を指定し、Amazon RDS for Oracle Database インスタンスの OMA が、既存の Oracle Management Service (OMS) スタックと通信できるようにする必要があります。OEM 13c 認証を有効にするための詳細情報については、Amazon RDS for Oracle ドキュメントを参照してください。

Amazon RDS for Oracle を利用すると、クラウドでの Oracle Database のデプロイを簡単に設定、運用、拡張できます。利用できるリージョンについては、「Amazon RDS for Oracle Database 料金表」を参照してください。