投稿日: Nov 30, 2017
個々の AWS Lambda 関数に対して同時実行の上限を設定できるようになりました。設定した同時実行の上限により、お客様のアカウントレベルの同時実行上限の一部が特定の関数に対して予約されます。この機能により、同時実行が許容される最大数 (ユーザーが設定可能) に達すると、特定の関数を調整できます。この機能は、Lambda で呼び出される下流のリソース (データベースなど) へのトラフィックレートを制限する場合や、プライベート VPC にアクセスする関数の Elastic Network Interface (ENI) および IP アドレスの使用を制御する場合に便利です。この機能は、Lambda で呼び出される下流のリソース (データベースなど) へのトラフィックレートを制限する場合や、プライベート VPC にアクセスする関数の Elastic Network Interface (ENI) および IP アドレスの使用を制御する場合に便利です。
関数の同時実行の上限として数値を設定することができます。この上限値は、ユーザーのアカウント全体の同時実行上限 ($ACCOUNT として定義) から割り当てられます。特定のアカウント内のリージョンごとのすべての関数のデフォルトの同時実行の上限値は、1000 です。デフォルトでは、関数のすべての同時実行回数は、このアカウントレベルの上限値 ($ACCOUNT) に対してカウントされます。特定の関数に対して同時実行の上限を設定する場合、その関数の同時実行上限の割り当て分は共有プールから差し引かれ、その関数に割り当てられます。その関数の後続の呼び出しでは、関数レベルの上限に対してのみカウントされます。この機能に付属の Amazon CloudWatch メトリクスを使用することにより、各関数の同時実行使用率、およびアカウントレベルの同時実行使用率を追跡できます。この機能に付属の Amazon CloudWatch メトリクスを使用することにより、各関数の同時実行使用率、およびアカウントレベルの同時実行使用率を追跡できます。
この機能は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、AWS GovCloud (米国)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、および中国 (北京) で利用できます。この機能は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、AWS GovCloud (米国)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、および中国 (北京) で利用できます。