投稿日: Jan 26, 2018
Amazon Connect のお客様は、SAML 2.0 を使用したフェデレーティッドシングルサインオン(SSO)で、Amazon Connect にアクセスできるようになりました。これにより、サポートセンターのエージェントおよびマネージャーのお客様ユーザーは、既存のクレデンシャル情報で Amazon Connect にアクセスできます。管理者のお客様は、パスワードポリシーを適用し、既存の SAML 2.0 ユーザーディレクトリで、ロケーション、使用しているデバイスまたはロールに基づいて、Amazon Connect へのアクセスを制御できます。
Microsoft Active Directory フェデレーションサービス、Okta、Ping Identity、および Shibboleth など、SAML 2.0 に準拠している ID プロバイダーを介して、フェデレーティッドアクセスと制御を有効にすることができます。これを有効にすると、エージェントとマネージャのお客様ユーザーは、Amazon Connect に別のユーザー名とパスワードを使用せずに、ID プロバイダーポータルからワンクリックで Amazon Connect にサインインできます。
SAML 2.0 を使用したフェデレーティッド SSO は、Amazon Connect が提供されているすべてのAWS リージョンにおいてプレビューで利用可能です。Amazon Connect SAML 2.0 プレビューへの参加をご希望の場合は、ここをクリックしてください。SAML 2.0 の使用について Amazon Connect の追加料金は不要です。Amazon Connect は、セルフサービスによるクラウドのサポートセンターです。詳細については、Amazon Connect のウェブサイトをご覧ください。