アジアパシフィック (東京) リージョンで Amazon Elastic File System (Amazon EFS) が利用可能に
アジアパシフィック (東京) リージョンで Amazon Elastic File System (Amazon EFS) が利用可能になりました。
Amazon Elastic File System (Amazon EFS) はシンプルで、スケーラブル、伸縮自在なファイルストレージを、AWS Direct Connect 経由で AWS クラウドサービスとオンプレミスリソース用に提供します。Amazon EFS は使いやすく、ファイルシステムをすばやく作成および構成するためのシンプルなインターフェイスを提供しています。何千もの Amazon EC2 インスタンスに対して大規模で並列の共有アクセスを提供するため、アプリケーションは高いレベルの総スループットと IOPS を一定の低レイテンシーで達成できます。Amazon EFS はアプリケーションを中断することなくオンデマンドに伸縮自在にスケールするよう設計しており、ファイルの追加や削除に合わせて、ストレージ容量の拡張や縮小が自動的に行われます。これによって、必要なときに必要な分のストレージをアプリケーションで使用できます。
Amazon EFS は、高可用性と耐久性を実現するよう設計されたリージョンでのサービスで、ウェブ配信やコンテンツ管理、エンタープライズアプリケーション、メディアおよびエンターテインメントの処理ワークフロー、ホームディレクトリ、データベースバックアップ、開発者ツール、コンテナストレージやビッグデータ、および分析アプリケーションなど幅広い多様な用途でパフォーマンスを発揮します。 EFS File Sync 機能を使用すると、既存のオンプレミスまたはインクラウドファイルシステムから Amazon EFS にデータを安全かつ迅速に移行でき、移行を簡素化し、本番稼働までの時間を短縮できます。
詳細については、Amazon EFS の製品ページをご覧ください。AWS リージョン一覧 で利用可能な全リージョンをご確認いただけます。