投稿日: Jul 24, 2018
AWS IoT Core および AWS IoT Device Management が HIPAA 対応サービスとなり、AWS 事業提携契約 (BAA) の対象サービスに追加されました。
AWS IoT Core は、インターネットに接続されたデバイスから、クラウドアプリケーションやその他のデバイスに簡単かつ安全に通信するためのマネージドクラウドプラットフォームです。AWS IoT Device Management によって、膨大な数の IoT デバイスを安全かつ簡単にオンボード、編成、監視、リモート管理できるようになります。
AWS 事業提携契約を締結している場合は、すぐに AWS IoT Core または AWS IoT Device Management の使用を開始して、保護された医療情報 (PHI) が含まれるネットワークにおいてデータにアクセスする、または動作する IoT デバイスの接続や管理を行うことができます。AWS 事業提携契約を締結していない場合、あるいは AWS での HIPAA 規制によるワークロードの実行についてご不明な点がある場合はお問い合わせください。
HIPAA 対応は、AWS IoT Core または AWS IoT Device Management が利用可能なすべての AWS リージョンで適用されます。AWS HIPAA 対応サービスが保護された医療情報 (PHI) を保存、処理、送信するための設定に関するベストプラクティスについては、ホワイトペーパー「アマゾン ウェブ サービスの HIPAA セキュリティおよびコンプライアンス向けアーキテクチャの設計」を参照してください。
HIPAA 対応の AWS IoT Core または AWS IoT Device Management の利用に追加料金はかかりません。