投稿日: Aug 27, 2018
Amazon DynamoDB グローバルテーブルが米国西部 (カリフォルニア北部) と欧州 (ロンドン) リージョンでも使用可能になりました。グローバルテーブルでは最大限にスケールされたグローバルアプリケーションのローカルアクセス権を Amazon DynamoDB テーブルに付与し、読み書きのパフォーマンスを向上できます。また、グローバルテーブルを使用すると、DynamoDB テーブルデータをレプリケートする AWS リージョンを追加して、高可用性をさらに向上することもできます。
グローバルテーブルは、DynamoDB のグローバルフットプリントをさらに構築し、フルマネージド型でマルチリージョン、マルチマスターのデータベースを提供します。グローバルテーブルは選択した AWS リージョンにわたって自動的にテーブルのアップデートを複製でき、AWS マネジメントコンソールでの数クリックだけ、または AWS SDKを用いてセットアップできます。.前払い費用や長期契約は必要ありません。プロビジョニングしたリソース分に対してのみお支払いいただきます。
今回のリージョンの追加により、現在、DynamoDB グローバルテーブルを利用できるリージョンは、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (カリフォルニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン) になりました。
欧州 (ロンドン) と 米国西部 (カリフォルニア北部) リージョンでのグローバルテーブルの料金については、グローバルテーブル料金をご覧ください。