投稿日: Aug 28, 2018
Amazon RDS Performance Insights は高度なデータベースパフォーマンスモニタリング機能で、データベースパフォーマンスに関する課題を容易に診断、解決できます。MySQL に対する Amazon Relational Database Service (RDS) の一般提供が開始されました。このリリースは MySQL バージョン 5.7.22 移行をサポートします。
Performance Insights のダッシュボードは分かりやすく、データベースロードが可視化されるため、専門的知識のないユーザーでもパフォーマンス問題を検出できます。Amazon RDS と Amazon Aurora でのすべての MySQL と PostgreSQL エンジンをサポートするようになり、またその他の RDS データベースエンジンもプレビューで利用可能です。
Performance Insights ではデータは無料利用枠で 7 日間保存され、有料オプションを利用することで長期間保存できます。利用を開始するには、Amazon RDS マネジメントコンソールにログインして、新規または既存のデータベースインスタンスの Performance Insights を有効化し、Performance Insights ダッシュボードを表示します。Amazon ウェブサービス API と SDK を使用すると、Performance Insight のデータをオンプレミスやサードパーティのモニタリングツールと簡単に統合できます。詳細はドキュメントをご覧ください。
Amazon RDS を利用することで、クラウド内でデータベースのデプロイを簡単に設定、操作、スケールできます。Performance Insights の詳細については、製品ページをご覧ください。使用可能なリージョンについては、Performance Insights 料金表をご覧ください。