Amazon RDS により、クラウド内で MySQL のデプロイを簡単にセットアップ、運用、拡張することができます。Amazon RDS を使用すると、コスト効率が良く、サイズ変更が可能なハードウェア容量で、拡張性ある MySQL を数分でデプロイすることができます。バックアップ、ソフトウェアのパッチ適用、監視、縮小・拡張、およびレプリケーションなど、時間のかかるデータベース管理タスクは Amazon RDS が管理するので、お客様はアプリケーション開発に集中することができます。


Amazon RDS MySQL は MySQL 5.7 へのポイントアンドクリックアップグレードをサポート

お客様は、既存の Amazon RDS for MySQL データベースインスタンスをコンソールもしくは API のいずれかを使用して、すべてのサポートされたマイナーバージョンの MySQL 5.6 から 5.7 へアップグレードできます。

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Amazon RDS for MySQL では、これまでお使いの MySQL データベースエンジンと同じ機能を引き続き利用できます。つまり、既存のデータベースで現在すでに使用しているコード、アプリケーション、およびツールは、Amazon RDS で使用することができます。Amazon RDS は、データベースソフトウェアに自動的にパッチを当て、データベースをバックアップし、ユーザーが定義した保持期間バックアップを格納して、特定時点への復旧を有効にします。柔軟性も特長であり、データベースインスタンス (DB インスタンス) に対応するコンピューティングリソースやストレージ容量を 1 回の API コールのみでスケールできます。

Amazon RDS for MySQL DB インスタンスは、汎用(SSD)ストレージ、プロビジョンド IOPS(SSD)ストレージ、または Magnetic ストレージでプロビジョニングできます。プロビジョンド IOPS(SSD)は、高パフォーマンスのストレージが求められる場合の選択肢です。パフォーマンスが高速、予測可能、一定となるように設計されており、大量の I/O が発生するトランザクション指向のデータベースワークロードに適しています。DB インスタンスあたり 1,000 IOPS~30,000 IOPS をプロビジョニングできます。(実際の最大 IOPS は少なくなる可能性があります)。汎用(SSD)ストレージはプロビジョニングされた 1 GB あたり安定した基準の 3 IOPS を実現し、最大 3,000 IOPS までバーストする機能を備えています。Magnetic ストレージ(以前の RDS スタンダードストレージ)は、データへのアクセスがあまり頻繁ではない軽度のデータベースワークロードに適しています。

さらに、Amazon RDS for MySQL ではレプリケーションの使用が容易であり、本稼働のワークロードのための可用性と信頼性が向上します。マルチ AZ 配置オプションを使用すると、ミッションクリティカルなワークロードを運用するときの可用性が高まります。障害が発生したときも、プライマリデータベースから、同期レプリケートされたセカンダリデータベースに自動的にフェイルオーバーすることができます。Amazon RDS for MySQL ではさらに、1つのデータベースデプロイメントのキャパシティを超えたスケールアウトが可能です(読み取りの多いデータベースワークロードの場合)。アマゾン ウェブ サービスのすべてのサービスと同様に、初期投資が不要であり、お支払いいただくのは使用したリソースの分のみです。

Amazon RDS for MySQL は、MySQL データベースの完全な機能と能力を必要とする、または MySQL データベースを利用する既存のアプリケーションやツールを移行したいという開発者またはビジネスのために設計されています。MySQL 用 Amazon RDS は、お客様の Amazon RDS の DB インスタンスで実行されている使い慣れた MySQL データベースソフトウェアへの直接アクセスを提供するため、アプリケーションはシームレスに機能するはずです。

  • 事前設定されたパラメータ – Amazon RDS for MySQL のデプロイは、お客様が選択した DB インスタンスのクラスに適切なパラメータ一式と設定で事前設定されています。単に MySQL インスタンスを起動し、追加設定なしで数分以内にアプリケーションを接続することができます。詳細にコントロールしたい場合は、DB パラメータグループを使用します。
  • モニタリングおよびメトリックス – Amazon RDS は追加料金なしで、DB インスタンスをデプロイするための Amazon CloudWatch のメトリックスを提供します。AWS マネジメントコンソールを使用して、コンピューティング/メモリ/ストレージキャパシティー利用率、I/O アクティビティおよび DB インスタンス接続など、DB インスタンスのデプロイメントの主要オペレーションメトリックスを表示できます。拡張モニタリングを使用して、Amazon RDS for MySQL インスタンスの状態をより詳細にリアルタイムで知ることができるようになりました。インスタンスに対して包括的な 50 種類を超えるシステムメトリックスを最短で 1 秒単位で提供しています。RDS コンソールにメトリックスを視覚化でき、CloudWatch やサードパーティー製アプリケーションと統合することも可能です。
  • DB イベントの通知 – Amazon RDS では、Amazon SNS を使って DB インスタンスのデプロイメントの通知を E メールまたは SMS に送信できます。AWS マネジメントコンソールまたは Amazon RDS API を使って、Amazon RDS デプロイに関連する 40 種類以上もの DB イベントをチェックできます。
  • ソフトウェアの自動パッチ適用 – Amazon RDS により、デプロイを駆動している MySQL ソフトウェアは確実に最新のパッチで常に最新化されます。DB Engine Version Management を通して DB インスタンスを適用している場合には、オプションのコントロールを用いることができます。
  • 汎用(SSD) – Amazon RDS 汎用(SSD)ストレージはプロビジョニングされた 1 GB あたり安定した基準の 3 IOPS を実現し、最大 3,000 IOPS までバーストする機能を備えています。

    Magnetic ストレージから汎用(SSD)ストレージに変換することができますが、変換するときには、アベイラビリティーに多少の影響があります。

    Amazon RDS 汎用(SSD)ストレージについての詳細および開始方法については、「Amazon RDS ユーザーガイド」の「General Purpose (SSD) Storage」の項を参照してください。

  • プロビジョンド IOPS(SSD) – データベースインスタンスごとに最大 3 TB のストレージ、30,000 IOPS をプロビジョニングできます。cr1.8xlarge インスタンスで実行される書き込みが 50%、読み取りが 50% の作業負荷に対し、MySQL は最大 20,000 IOPS まで実現できます。ただし、この上限を超えてプロビジョニングすることにより、レイテンシーを低下させ、スループットを向上させることもできます。実際の IOPS はデータベースの負荷、インスタンスタイプ、データベースエンジンの選択に基づいてプロビジョニングされた量により異なります。『Amazon RDS User Guide』の「Factors That Affect Realized IOPS」の項を参照してください。

標準ストレージからプロビジョンド IOPS ストレージに変換し、安定したスループットと低 I/O レイテンシーを実現できます。変換するときには、アベイラビリティーに多少の影響があります。IOPS(1,000 刻み)およびストレージをそれぞれ、ダウンタイムなしで稼働中にスケーリングできます。要求されるストレージ(GB)にプロビジョニングされる IOPS 比率は、3~10 にする必要があります。例えば、1,000 GB のストレージのデータベースインスタンスに対しては、3,000~10,000 IOPS をプロビジョニングできます。お使いのアプリケーションに対する季節により変動するトラフィックのような要因に基づき、IOPS を拡張/縮小できます。

Amazon RDS プロビジョンド IOPS についての詳細および開始方法については、「Amazon RDS ユーザーガイド」の「Provisioned IOPS Storage」の項を参照してください。

  • 自動バックアップ – 既定でオンになっている Amazon RDS の自動バックアップ機能は、お客様の DB インスタンスのポイントインタイムリカバリを有効にできます。Amazon RDS は、お客様のデータベースとトランザクションログをバックアップし、ユーザーが指定した保持期間両者を格納します。これによって、最大 5 分前まで、保持期間内の任意の時点に DB インスタンスを復元できます。自動バックアップの保持期間は、最大 35 日間まで設定できます。
  • DB スナップショット – DB スナップショットは、DB インスタンスのユーザー開始型バックアップです。これらの完全なバックアップは、お客様が明示的にそれらを削除するまで、Amazon RDS によって格納されます。 ご希望の際にいつでも、DB スナップショットから新しい DB インスタンスを作成することができます。
  • DB インスタンスクラス – Amazon RDS API または AWS マネジメントコンソールで数回クリックするだけで、展開を駆動しているコンピューティングリソースやメモリリソースを縮小・拡張することができます。縮小や拡張の操作は、通常短時間で完了します。
  • ストレージと IOPS – ストレージの所要量が増大したときも、追加のストレージをその場で、ダウンタイムなしでプロビジョニングすることができます。RDS プロビジョンド IOPS を使用している場合は、DB インスタンスのスループットのスケーリングも可能です。IOPS レートを 1,000 IOPS~10,000 IOPS までの範囲内(1,000 IOPS 刻み)で、また対応するストレージを 100 GB~3 TB までの範囲内で指定できます。

Amazon RDS は、データベース能力を強化し、予期しない停電などから最新のデータベース更新を保護し、1 つの DB インスタンスの容量を拡張して読み込み負荷を緩和させる 2 種類の全く異なる、補完的なレプリケーション機能を提供しています。

  • Multi-AZ 配置 – 予期しない停電などが発生した場合に最新のデータベース更新を保護しながらデータベースの可用性を強化する生産 DB インスタンスを配備するオプションです。DB インスタンスを作成または変更してマルチ AZ 配置で運用する場合、Amazon RDS は異なるアベイラビリティーゾーンに "スタンバイ" レプリカを自動的にプロビジョニングして管理します (各インフラストラクチャが物理的に離れた場所に存在)。データベース更新は、レプリケーションの遅延を防ぐために、プライマリおよびスタンバイリソースで同時に行われます。予定されたデータベースメンテナンス、DB インスタンス障害、または Availability Zone 障害時、Amazon RDS は自動的に最新のスタンバイに対してフェイルオーバーを行い、データベース運用を手動の管理介入なく速やかに再開できます。フェイルオーバーの前に、スタンバイに直接アクセスすることはできません。また、それをリードトラフィックの迂回に使用することもできません。
  • リードレプリカ – この複製機能は、単一の DB インスタンスの容量を伸縮自在に拡張して、簡単に読み込み負荷を緩和します。特定のソース DB インスタンスのレプリカを 1 つの AWS リージョン内または複数の AWS リージョンに 1 つ以上作成して、データの複数コピーから大容量のアプリケーション読み込みトラフィックを提供して、全体の読み込みスループットを増加させることができます。Amazon RDS は、MySQL のネイティブレプリケーションを使って、ソース DB インスタンスへの変更を、関連するリードレプリカにプロパゲートします。リージョン間リードレプリカを使用することで、災害対策の目標を向上させたり、世界中のユーザーに最も近いリージョンから読み込みトラフィックを提供したり、AWS リージョン間でデータベースを移行できます。リードレプリカは標準の MySQL レプリケーションを活用するので、対応するソースデータベースインスタンスよりも更新が遅れる可能性があることに注意してください。詳細については、『Amazon RDS User Guide』の「Working with Read Replicas」の項を参照してください。

Multi-AZ 配備とリードレプリカは、それぞれの目的に合う異なるレプリケーション技術を採用します。ただし、双方とも、信頼性と拡張性のあるプロダクション配備のために使用します。Multi-AZ 配備を 1 つまたは複数のリードレプリカのソースとして指定すれば、Multi-AZ 配備の長所である可用性と耐久性と、リードレプリカの長所である拡張性を実現できます。マルチ AZ 配置とリードレプリカの詳細については、レプリケーションに関するよくある質問をここでご覧ください。

Amazon RDS では、AWS Key Management Service (KMS) を介して管理するキーを使って、MySQL データベースを暗号化できるようになりました。 Amazon RDS 暗号化で実行しているデータベースインスタンス上で、基盤となるストレージに保管されているデータのほか、自動バックアップ、リードレプリカ、スナップショットも暗号化されます。

Amazon VPC を使用すると、DB インスタンスをお客様専用の仮想ネットワークの中に隔離できるほか、お客様の既存の IT インフラストラクチャに業界標準の暗号化 IPsec VPN を使用して接続できるようになります。VPC での Amazon RDS の詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドをご覧ください。さらに、Amazon RDS を使用すると、ファイアウォールを設定して DB インスタンスへのネットワークアクセスを制御することもできます。