投稿日: Oct 11, 2018

最大 5 つまでの AWS リージョンで Amazon Aurora データベースのリードレプリカを作成できるようになりました。この機能は、MySQL と互換性を持つ Amazon Aurora で利用できます。

クロスリージョンリードレプリカにより、災害対策の体制を改善することや、お客様のアプリケーションユーザーに近いリージョンでの読み込みオペーレーションをスケールすることができ、1 つのリージョンから別のリージョンに簡単に移行できます。これまで、Aurora データベースは 1 つのリージョンにデプロイすることができ、別の 1 つのリージョンにリードレプリカを作成することができました。このアップデートにより、Aurora データベースをより広い地域にレプリケートすることができます。 

Aurora でのクロスリージョンレプリケーションの詳細は、Aurora ドキュメントをお読みください。クロスリージョンリードレプリカを作成するには、Amazon RDS Management コンソールにアクセスするか、または最新の AWS SDK あるいは CLI をダウンロードしてください。

Amazon Aurora は、ハイエンドな商用データベースのパフォーマンスと可用性、オープンソースデータベースのシンプルさとコスト効率性を兼ね備えています。Amazon Aurora は、一般的な MySQL データベースと比べてパフォーマンスが最大 5 倍であり、さらにより高いスケーラビリティ、耐久性、セキュリティを備えています。利用可能なリージョンの詳細については、AWS の製品およびサービス一覧 (リージョン別) を参照してください。