投稿日: Sep 5, 2018

本日から、AppStream 2.0 でのユーザーに対して永久的アプリケーションと Windows 設定を有効かできるようになりました。この発表により、ユーザーのプラグイン、ツールバー設定、ブラウザーのお気に入り、アプリケーション接続プロファイル、その他の設定は保存され、ユーザーがストリーミングセッションを開始するごとに適用されるようになりました。たとえば、お客様のユーザーはその CAD/CAM アプリケーションに対するプラグインとツールバーを設定して、これらの設定を保持して、アプリケーションをストリーミングするたびにこれらの設定を保持できます。ユーザーの設定はお客様のコントロールする AWS アカウントの S3 バケットに保存されます。

使用開始には、AppStream 2.0 コンソールから スタックを選択してください。スタックリストの下で、ユーザー設定永久的アプリケーション設定編集を選択します。永久的アプリケーション設定ダイアログボックスで、永久的アプリケーション設定を有効化を選択します。永久的アプリケーション設定についての詳細は、AppStream 2.0 ユーザーに対する永久的アプリケーション設定の有効化をご覧ください。

お客様のユーザーに対する永久的アプリケーション設定の有効化は、AppStream 2.0 が提供されているすべての AWS リージョンで、追加料金なしで利用できます。しかし、ユーザーの設定データを保存する S3 ストレージに対しては課金されます。この機能を使うには、お使いのイメージの AppStream 2.0 エージェントソフトウェアは 2018 年 8 月 29 日以降である必要があります。AppStream 2.0 には従量制の料金体系が採用されています。詳細については Amazon AppStream 2.0 料金をご覧になり、サンプルアプリケーションもお試しください。