料金体系の仕組み

Amazon AppStream 2.0 では、プロビジョニングするストリーミングリソースに対する料金と、ストリーミングを使用するユーザー 1 人あたりの少額の月額料金のみ課金されます。Amazon AppStream 2.0 の使用には、初期投資や長期契約は不要です。

ストリーミングリソースは、AppStream 2.0 の常時稼働フリートインスタンスオンデマンドフリートインスタンスイメージビルダーインスタンスで構成されます。フリートインスタンスとイメージビルダーインスタンスは 1 時間ごとに課金されます。1 時間あたりの料金は、選択したインスタンスタイプとサイズによって異なります。インスタンス料金には、コンピューティング、ストレージ、ストリーミングプロトコルによって使用されるあらゆるネットワークトラフィックが含まれます。 ユーザー料金は、ユーザーが AppStream 2.0 フリートインスタンスからアプリケーションをストリーミングする各 AWS リージョンで、毎月課金されます。AppStream 2.0 は、フリートの使用率を監視し、フリート容量を自動的に調整して、可能な限り低コストでユーザーの需要に対応します。容量の調整は、現在の使用率またはスケジュールに基づいて定義したスケーリングポリシーに基づいて行われます。Auto Scaling は、常時稼働およびオンデマンドの両方のフリートに適用されます。詳細については、Amazon AppStream 2.0 管理ガイドAmazon AppStream 2.0 のフリートの Auto Scaling を参照してください。

常時稼働フリートインスタンス

常時稼働フリートインスタンスは、時間単位で課金されます。インスタンス料金には、コンピューティング、ストレージ、ストリーミングプロトコルによって使用されるあらゆるネットワークトラフィックが含まれます。常時稼働フリートでは、ユーザーが接続していない場合でも、すべての実行インスタンスに対して、インスタンスのタイプとサイズに基づいて、該当する実行インスタンス料金が発生します。

オンデマンドフリートインスタンス

オンデマンドフリートインスタンスは、時間単位で課金されます。インスタンス料金には、コンピューティング、ストレージ、ストリーミングプロトコルによって使用されるあらゆるネットワークトラフィックが含まれます。オンデマンドフリートでは、インスタンスがストリーミングセッションに使用されている場合にのみ、インスタンスに対して、インスタンスのタイプとサイズに基づいて、該当する実行インスタンス料金が発生します。オンデマンドフリート内のインスタンスに対しては、ストリーミングセッションに使用されていなくても、1 時間単位で小額の料金がインスタンス停止中にも発生します。これはすべてのインスタンスタイプとサイズで共通です。

イメージビルダーインスタンス

イメージビルダーインスタンスは、時間単位で課金されます。イメージビルダーインスタンス料金には、コンピューティング、ストレージ、ストリーミングプロトコルによって使用されるあらゆるネットワークトラフィックが含まれます。実行中のすべてのイメージビルダーインスタンスに対しては、管理者が接続していない場合でも、インスタンスのタイプとサイズに基づいて、該当する実行インスタンス料金が発生します。

ユーザー料金

学校、大学、特定の公共機関では、Microsoft RDS SAL ユーザー料金割引の対象となる場合にはユーザー 1 人あたり毎月 0.44 USD が課金されます。資格要件については、Microsoft のライセンス規約およびドキュメントを参照してください。割引対象となると思われる場合は、お問い合わせください。

Microsoft ライセンスモビリティをお持ちの場合は、ご自分の Microsoft RDS CAL ライセンスを持ち込んで Amazon AppStream 2.0 で使用できます。ご自分のライセンスによってカバーされるユーザーについては、月額のユーザー料金が発生しません。お持ちの Microsoft RDS CAL ライセンスを Amazon AppStream 2.0 で使用する方法の詳細については、このページをご覧になるか、Microsoft 社の担当者にご相談ください。

米国東部 (バージニア北部) リージョンを使用して stream.standard.medium イメージビルダーを起動し、アプリケーションをインストールしてイメージを作成します。そこから 2 つの stream.standard.medium フリートインスタンスから成るオンデマンドフリートをプロビジョニングします。その当月にユーザーの 1 人が SAML 2.0 認証タイプとストリーミング URL 認証タイプの両方を使用して、オンデマンドフリートからストリーミングセッションを開始します。また、同じ月に、別のユーザーが SAML 2.0 を使用してオンデマンドフリートからストリーミングセッションを開始します。米国東部 (バージニア北部) リージョンの場合、stream.standard.medium の 1 時間あたりの料金は 0.10 USD です。オンデマンド停止中インスタンス料金は 1 時間あたり 0.025 USD です。また、その当月に AppStream 2.0 フリートからストリーミングセッションを開始する認証されたユーザー 1 人あたり 4.19 USD のユーザー料金が AppStream 2.0 で課金されます。管理者がイメージビルダーに接続し、イメージビルダーを使用してイメージを作成する場合は、ユーザー料金が発生しません。

イメージビルダーインスタンスは 4 時間実行されたとします。2 つのオンデマンドストリーミングインスタンスがそれぞれ 1 営業週 (50 時間) にわたって 1 日 5 時間ストリーミングされ、その営業週の残り (190 時間) では停止された場合、合計料金は約 22.72 USD になります。合計コストは、(50 時間 x 0.10 USD/時 の stream.standard.medium フリートインスタンス) + (190 時間 x 0.025 USD/時の停止されたインスタンス料金) + (4 時間 x 0.10 USD/時 の stream.standard.medium イメージビルダー) + (3 ユーザー x 4.19 USD のユーザー料金) = 22.72 USD として算出されます。

AppStream 2.0 は、合計コストの見積もりに使用できるシンプルな料金設定ツールを提供します。詳細については、AWS のデスクトップおよびアプリケーションのストリーミングに関するブログAmazon AppStream 2.0 がシンプルな料金設定ツールをリリースを参照してください。

AWS リージョン別料金 – 常時稼働インスタンス、オンデマンドインスタンス、イメージビルダーインスタンス

* 実行中のインスタンスにのみ課金される時間あたりの料金。イメージビルダーおよび常時稼働フリートでは、インスタンスが利用可能であれば、ユーザーが接続していなくても実行中とみなされます。オンデマンドフリートでは、ユーザーが接続し、アクティブなストリーミングセッションがある場合にのみ実行中とみなされます。

Amazon AppStream 2.0 を開始する方法

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