投稿日: Nov 14, 2018

本日より、AWS IoT Analytics が欧州 (フランクフルト) AWS リージョンで利用可能になりました。これまで、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (アイルランド) の各 AWS リージョンで利用可能でした。AWS IoT Analytics を使用して、大規模な IoT データの最適化、処理、加工、保存、分析できます。2018 年 8 月 23 日に AWS は、カスタム分析コードをコンテナ化し、その実行を一定のスケジュールに従って自動的に実行し、必要とする増分のデータのみを必要な時に分析できるようにする拡張機能を発表しました。

AWS IoT Analytics は完全マネージド型のサービスで、高度な分析を大量の IoT データに容易に実行、オペレーション化できます。また、BatchPutMessage API を使用して、Amazon Kinesis、S3、サードパーティーのツールなどのソースからデータを受信できます。AWS IoT Core と完全に統合されているため、簡単にデータを収集して分析を開始できます。

AWS IoT Analytics によって、IoT デバイスからのデータの分析に必要な、困難となる各ステップを自動化できます。AWS IoT Analytics を使用すれば、数百万台のデバイスのデータを分析し、高速で応答性に優れた IoT アプリケーションを構築できます。ハードウェアやインフラストラクチャの管理は必要ありません。

欧州 (フランクフルト) AWS リージョンは、AWS IoT Analytics を利用可能な 6 番目のリージョンです。使用開始する、または料金の詳細を確認するには、AWS IoT Analytics コンソールにログインし、AWS IoT Analytics 製品ページドキュメントを参照してください。