投稿日: Mar 8, 2019
AWS Elemental MediaPackage のチャネルを AWS Elemental MediaLive のチャネル出力先として選択できるようになりました。 これまでは、MediaPackage のエンドポイントと認証情報を MediaLive チャネルの HLS 設定に入力する必要がありました。今後は、MediaPackage を MediaLive の出力グループとして選択し、既存の MediaPackage チャネルを出力先として割り当てるだけで、設定が自動的に完了するようになります。
AWS Elemental MediaLive は、ブロードキャスト級のライブ動画処理サービスです。このサービスではインターネットに接続されたデバイスへの放送、ストリーミング配信向けの高品質動画が制作できます。
このサービスは単独でも、クラウドベースの動画ワークフローの基盤となるサービスファミリーである AWS Elemental メディアサービスの一部としても機能可能で、動画の伝送、作成、パッケージ化、配信に必要な機能を提供します。
AWS Elemental MediaLive は、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、南米 (サンパウロ) の各リージョンで利用可能です。