投稿日: Mar 8, 2023
Amazon Kinesis Data Firehose が Elastic へのデータ配信をサポートするようになりました。この統合により、Elastic ユーザーは、アプリケーションの管理やコードの記述をすることなく、ストリーミングデータを Elastic に簡単に取り込み、エンタープライズ検索、オブザーバビリティ、セキュリティのための Elastic Stack (ELK Stack) ソリューションを利用できるようになります。
Amazon Kinesis Data Firehose を使用すれば、ストリーミングデータをさらに容易に、かつ確実に、データレイク、データストア、分析サービスにロードできるようになります。ストリーミングデータをキャプチャして変換し、Amazon S3、Amazon Redshift、Amazon OpenSearch Service、汎用 HTTP エンドポイント、さらに Splunk や Datadog などのサービスプロバイダーに配信できます。データのスループットに合わせて自動的にスケーリングし、基盤となるストリーム管理をすべて処理するフルマネージドサービスで、継続的な管理は不要です。Amazon Kinesis Data Firehose を使用すると、配信アプリケーションの作成やリソースの管理を行う必要がなくなります。
Elastic は AWS ISV パートナーであり、Amazon Web Services (AWS) で運用する際に情報を見つけ、洞察を得て、データを保護するお手伝いをします。Elastic はエンタープライズサーチ、オブザーバビリティ、セキュリティを1つの柔軟なテクノロジースタック上に構築し、どこにでもデプロイできるようにしています。
はじめに、Amazon Kinesis Firehose Console にアクセスして、デスティネーションとして Elastic を指定してください。詳細については、Amazon Kinesis Data Firehose のデベロッパーガイドを参照してください。
2024 年 2 月 9 日より、Kinesis Data Firehose は Amazon Data Firehose になりました