投稿日: May 11, 2023
Amazon Kinesis Data Firehose をご利用のお客様は、OpenSearch Service の自動生成ドキュメント ID オプションを使用して Amazon OpenSearch Service にデータを送信できるようになりました。この設定オプションにより、ログ分析やオブザーバビリティなどの書き込みの多い操作で、OpenSearch ドメインで消費する CPU リソースが少なくなり、パフォーマンスが向上します。
Amazon Kinesis Data Firehose を使用すると、ストリーミングデータを Amazon OpenSearch Service と Amazon OpenSearch Serverless に簡単かつ確実にロードできます。Amazon Kinesis Data Firehose を使用することで、アプリケーションの作成やリソースの管理を行う必要がなくなります。指定した送信先にデータを自動配信するように、プロデューサーを設定できるほか、Amazon Kinesis Data Firehose を設定して配信前にデータを変換することもできます。Kinesis Data Firehose はデータのスループットに応じて自動的にスケールされるフルマネージドサービスであり、継続的な管理を行う必要はありません。
使用を開始するには、AWS のアカウントが必要です。アカウントを作成すると、Amazon Kinesis Firehose コンソールで配信ストリームの作成が可能になります。詳細については、Amazon Kinesis Data Firehose のデベロッパーガイドを参照してください。
2024 年 2 月 9 日より、Kinesis Data Firehose は Amazon Data Firehose に名称変更しました