投稿日: Jul 14, 2023
Amazon EMR on EKS で、マネージドエンドポイントを介してインタラクティブなワークロードを実行する際、Jupyter Notebook のプログラムによる実行がサポートされるようになりました。Amazon EMR on EKS は、Apache Spark などのオープンソースのビッグデータフレームワークを Amazon EKS で実行するためのサービスです。Amazon EMR on EKS では、EMR Studio などの統合開発環境 (IDE) を使用してインタラクティブなワークロードを実行するために、マネージドエンドポイント (プレビューで利用可能) を設定して使用できます。
現在、お客様はマネージドエンドポイントを使用して Amazon EMR on EKS において Jupyter Notebook を使用し、ウェブベースのインターフェイスによる EMR Studio Workspacesの利便性を活用できます。データエンジニアは、Amazon EMR on EKS マネージメントエンドポイントのプログラム実行機能を使用することによって、スクリプトを使用して Jupyter Notebook を実行したり、複数のノートブックをチェーンしたり、AWS Step Functions や Apache Airflow などのオーケストレーションサービスを使用してパイプラインを構築したりインタラクティブなワークロードを実行したりする柔軟性がさらに増しました。
この機能の詳細については、プログラム実行に関するドキュメントをご覧ください。マネージドエンドポイントのプログラム実行は、Amazon EMR on EKS リリース 6.10 リリースでサポートされており、Amazon EMR on EKS を提供中のすべてのリージョンで利用できます。