投稿日: Jul 14, 2023
AWS Proton にデプロイ履歴が導入されました。これは、クラウドインフラストラクチャのデプロイイベントをより詳細に可視化する新機能です。プラットフォームエンジニアは Proton を使用して、インフラストラクチャをサービスのコードパターンとして定義し、共有リソース環境全体のサービスの更新を管理します。Proton のデプロイ履歴を使用すると、デプロイメントがいつ開始されたか、どのリソースをターゲットにしているかを容易に確認でき、時間の経過に伴うデプロイの傾向を簡単に追跡できるようになります。
AWS Proton は、プラットフォームエンジニアがセルフサービスデプロイ用のインフラストラクチャテンプレートを定義、販売、維持することでイノベーションのペースを上げるためのマネージドサービスです。Proton を使用すると、ベストプラクティスを反映する標準化された一元的なテンプレートを使うことで、より効率的なチームの運用を実現できます。その一環として、チームはデプロイ履歴を利用して、Proton を介して発生するすべてのデプロイイベントをより詳細に把握できるようになりました。デプロイ履歴は、新しい API と Proton コンソールのダッシュボードの両方から確認できます。
デプロイ履歴は、Proton が利用可能なすべてのリージョンで表示することができます。Proton のデプロイ履歴の使用方法について詳しくは、こちらをご覧ください。