投稿日: Jul 28, 2023
AWS Wickr では、Wickr ネットワークの内部通信と外部通信の両方を対象とするデータ保持が可能になりました。Wickr ネットワーク管理者は、データ保持を設定してネットワーク内のすべての会話に適用できます。これには、共有メディアやファイルのほか、ゲストユーザー、外部チーム、その他のパートナーネットワークとの会話が含まれ、社内、法律、規制上の要件を満たすのに役立ちます。
AWS Wickr はエンドツーエンドで暗号化されたエンタープライズコラボレーションサービスであり、コンプライアンス要件を満たしながら、社内外のユーザーと安全に通信できるように支援します。Wickr を使用すれば、1 対 1 およびグループでのメッセージング、音声通話、ビデオ通話、ファイル共有、画面共有、位置共有などを、組織のリスクを高めることなく実現できます。Wickr のネットワークは、AWS マネジメントコンソールからすぐに作成でき、ワークフローは AWS Wickr ボットで自動化できます。Wickr を使用すれば、アクセス許可の設定、一時的なメッセージオプションの設定、セキュリティグループの定義など、データに対する管理を維持できます。情報はプライベートなデータストアに保存され、保持や監査に対応できます。
AWS Wickr とそのデータ保持機能は現在、AWS 米国東部 (バージニア北部)、AWS GovCloud (米国西部)、AWS カナダ (中部) リージョンでご利用いただけます。
詳細および開始方法については、AWS Wickr のウェブページをご覧いただくか、当社までお問合せください。