投稿日: Aug 31, 2023

Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) が、以下のサービスクォータに関して、Amazon CloudWatch での追加の使用状況メトリクスを導入しました: [Topics per Account]、[Filter Policies per Account]、および [Pending Subscriptions per Account]。"AWS/Usage" 名前空間で、"ApproximateNumberOfTopics"、"ApproximateNumberOfFilterPolicies"、および "ApproximateNumberOfPendingSubscriptions" メトリクスを表示して、これらの Amazon SNS リソースの使用状況を監視できるようになりました。さらに、AWS Service Quotas を使用して、クォータごとに使用率メトリクスを表示したり、特定のクォータの使用状況が設定可能なしきい値を超えたときに通知される Amazon CloudWatch アラームを作成したりできるようになりました。これにより、適用されたクォータに基づいて、Amazon SNS の使用状況をより正確に適合させることができます。

Amazon SNS は、アプリケーション対アプリケーション (A2A) 間と、アプリケーション対個人 (A2P) 間の通信に使用できるメッセージングサービスです。A2A 機能により、分散型システムやマイクロサービス、イベント駆動型サーバーレスアプリケーションにおいて、高スループットかつプッシュベースの多対多メッセージングを利用できます。これらのアプリケーションには、Amazon Simple Queue Service、Amazon Kinesis Data Firehose、AWS Lambda、HTTP/S エンドポイントが含まれます。A2P 機能では、モバイルテキストメッセージ (SMS)、モバイルプッシュ通知、E メール通知を使用してお客様とやり取りできます。

新しい Amazon SNS 使用状況メトリックスが、すべての AWS リージョンで追加料金なしで利用できるようになりました。

詳細は以下をご確認ください。