Amazon Timestream がオープンソースの ODBC ドライバーをリリース

Amazon Timestream は、Microsoft の Open Database Connectivity に基づく Amazon Timestream ODBC ドライバーが利用可能になったことを発表しました。この新しいドライバーにより、Excel、PowerBI、JMP などのアプリケーションを Timestream の強力なクエリエンジンとシームレスに統合でき、数十億のデータポイントの分析が容易になります。

Timestream は、時系列データの費用対効果の高い分析を目的として設計された、スケーラブルで安全な専用時系列データベースです。新しい ODBC ドライバーは、Timestream の機能の範囲を幅広い分析ツールに拡大することで、アクセシビリティを強化します。

ODBC コネクタの使用を開始するには、ソースコードにアクセスし、Amazon Timestream の Github リポジトリからドライバーをダウンロードできます。ODBC ドライバーの詳細については、Timestream のコネクターのページをご覧ください。このリリースは、Windows 11、Windows 10、macOS Venture、Ubuntu Server 20.04 など、さまざまなオペレーティングシステムをサポートしています。

ODBC ドライバーはオープンソースであり、Apache-2.0 ライセンスの下、ユーザーコミュニティに提供されています。ODBC ドライバー経由で Timestream を使用する場合は、標準料金が適用されます。

Amazon Timestream ODBC ドライバーは、Amazon Timestream が提供されている AWS リージョンでサポートされます。