投稿日: Aug 15, 2023

本日、AWS HealthOmics で、お客様がゲノム注釈データをバージョン管理できる機能を開始しました。従来は、サポートする必要のあるデータソースのバージョンごとに新しい注釈ストアを作成していました。現在、お客様がデータを追加または更新するときに、既存の注釈ストア内に新しいバージョンを作成して、データの整理と管理を簡素化できるようになりました。これにより、組織全体でこのデータを簡単に構築して共有できます。

AWS HealthOmics は、ヘルスケア組織およびライフサイエンス組織、さらにそのソフトウェアパートナーを支援するフルマネージドサービスです。ゲノム、トランスクリプトームなどのオミクスデータを保存、クエリ、分析し、そのデータから得られたインサイトを活用することで、健康改善とさらなる科学的発見を可能にします。

クロスアカウント共有のサポートは、Amazon Omics が一般提供されているすべての AWS リージョンでご利用いただけます: 米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン)、アジアパシフィック (シンガポール)。

詳細については、ドキュメントを参照してください。