投稿日: Aug 15, 2023

AWS Resilience Hub では、お客様のアプリケーションの耐障害性状況をより正確にレジリエンススコアに反映するために、提供された運用上の推奨事項を除外する機能がサポートされるようになりました。Resilience Hub は、アプリケーションのレジリエンスを定義、検証、追跡するための単一の場所を提供し、ソフトウェア、インフラストラクチャ、運用の中断による不要なダウンタイムを回避できるようにします。

Resilience Hub のアプリケーションオンボーディングワークフローが、アプリケーションの追加と公開という 2 段階のプロセスに更新されました。これにより、同期待ち時間が増えることなく、大規模なアプリケーションを処理できるようになりました。お客様は、運用上の推奨事項を除外して、これらのタスクを完了しているものとしてレジリエンススコアの評価を受けることができます。運用上の推奨事項を今後管理しやすくするために、除外の理由を入力することもできます。

この新機能は、Resilience Hub がサポートされているすべての AWS リージョンで利用できます。各リージョンで利用できるサービスの最新情報については、AWS リージョン別のサービス表をご覧ください。

Resilience Hub の詳細については、製品ページまたは技術ドキュメントをご覧ください。