投稿日: Aug 7, 2023
AWS Security Hub は、12 の新しいセキュリティコントロールをリリースしました。これにより、Security Hub が提供するコントロールの総数は 276 に増えます。これらの新しいコントロールにより、Security Hub でサポートされる AWS サービスに Amazon Athena、Amazon DocumentDB (MongoDB 互換)、Amazon Neptune の 3 つが追加されました。Security Hub には、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) に対するコントロールも追加されています。最近リリースされたコントロールとそれが利用できる AWS リージョンの全リストについては、Security Hub ユーザーガイドをご覧ください。
これらの新しいコントロールを使用するには、まず、コントロールが属する規格、Foundational Security Best Practices (FSBP) または米国国立標準技術研究所 (NIST) SP 800-53 Rev. 5 のいずれかを有効にする必要があります。既にこれらの規格を使用していて、Security Hub で新しいコントロールが自動で有効になるように設定している場合、これらの新しいコントロールは追加のアクションなしで実行されます。
Security Hub は、AWS マネジメントコンソールで 1 回のアクションを実行するか、AWS CloudFormation 経由でプロビジョニングした後、AWS 無料利用枠で 30 日間無料でお試しいただけます。Security Hub の機能の詳細については、Security Hub の ドキュメントを参照してください。Security Hub の新機能や新しいコントロールに関する通知を受け取るには、ご希望のリージョンで Security Hub の SNS トピックにサブスクライブしてください。