投稿日: Sep 6, 2023
本日、AWS GovCloud (米国西部) リージョンで Amazon Location Service が利用できるようになりました。Amazon Location Service は、デベロッパーがマップ、POI (points of interest)、ジオコーディング、ルーティング、トラッキング、ジオフェンシングなどを、データ品質、ユーザーのプライバシー、コストを犠牲にすることなくアプリケーションに簡単に追加できるようにするロケーションベースのサービスです。Amazon Location Service を使用すると、位置情報データの制御を保持し、プライバシーを保護し、企業のセキュリティリスクを軽減できます。Amazon Location Service は、商用のロケーションベースのサービスデータプロバイダー (Esri および HERE) 全体で一貫した API および広く利用されるオープンデータソースである OpenStreetMap を提供し、すべてを 1 つの AWS コンソールで管理できます。
Amazon Location Service は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ストックホルム)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ムンバイ)、カナダ (中部)、欧州 (ロンドン)、南米 (サンパウロ)、AWS GovCloud (米国西部) の AWS リージョンでご利用いただけます。詳細については、「Amazon Location Service の開始方法」ページをご覧ください。