投稿日: Sep 19, 2023
Amazon RDS for SQL Server が、メモリ使用量や読み取り量が多いオペレーション、スループットの高い書き込みオペレーションに適した、メモリが最適化された X2iedn DB インスタンスのサポートを開始しました。
X2iedn インスタンスは第 3 世代のインテル Xeon スケーラブルプロセッサ (Ice Lake) を搭載しています。X2iedn インスタンスはエンタープライズクラスの高性能データベースの要件を満たすように設計されており、高性能コンピューティング (最大 128 vCPU)、大容量メモリ (最大 4 TB)、ストレージスループット (最大 256K IOPS) を実現し、メモリと vCPU の比率は 32:1 となっています。
X2iedn インスタンスは、RDS for SQL Server バージョン 12.00.6293.0 以降でサポートされています。使用を開始するには、こちらのデータベースブログを参照し、Amazon RDS マネジメントコンソールまたは AWS CLI を使用して X2iedn のフルマネージドデータベースインスタンスを作成してください。インスタンス、ストレージ、データ転送にかかる最新の料金、および利用できるリージョンについては、「Amazon RDS for SQL Server の料金」を参照してください。