投稿日: Sep 29, 2023
本日、AWS は AWS GovCloud (米国) リージョンにおいて、Amazon ECS の Windows コンテナ向けに AWS Fargate が利用可能になったことを発表しました。この機能により、Amazon ECS のお客様は、AWS 上で Windows コンテナをより簡単に実行できるようになり、最新のコンテナ技術の導入を簡素化することができます。
Windows アプリケーションを実行している顧客は、コンテナ化されたワークロードを実行するために、仮想マシンのセキュリティとスケーリングに多くの時間と労力を費やしています。インフラストラクチャのコンポーネントや構成をプロビジョニングして管理すると、デベロッパーやインフラチームの生産性が低下します。本日の発表により、顧客はアプリケーションのために Auto Scaling グループを設定したり、ホストインスタンスを管理したりする必要がなくなりました。タスクレベルの独立性に加えて、Fargate は安全なコンピューティング環境を提供するために必要なパッチやアップデートを行います。運用作業にかかる時間を削減することができ、革新的なアプリケーションの提供と開発に集中することができます。
ECS での AWS Fargate による Windows コンテナのサポートは、こちらに一覧表示されているすべてのパブリック AWS リージョンと AWS GovCloud (米国) リージョンで利用可能です。料金の詳細については、Fargate の料金ページをご覧ください。API、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI)、AWS SDK、または AWS Copilot CLI でこの機能を使用する方法の詳細については、公開ドキュメントをご覧ください。