投稿日: Oct 13, 2023
本日より、最大 3.8 TB のローカル NVMe ベースの SSD ブロックレベルストレージを備えた Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) C7gd、M7gd、R7gd インスタンスが、アジアパシフィック (シンガポール) とアジアパシフィック (東京) リージョンでご利用いただけるようになりました。さらに、C7gd インスタンスはアジアパシフィック (シドニー) でもご利用いただけるようになりました。
DDR5 メモリを搭載した Graviton3 ベースのインスタンスは、AWS Nitro System 上に構築されており、スクラッチスペース、一時ファイル、キャッシュ用のデータの一時的なストレージを必要とするものを含め、高速で低レイテンシーのローカルストレージにアクセスする必要のあるアプリケーションに最適です。これらのインスタンスは、同等の Graviton2 ベースのインスタンスと比較して、リアルタイム NVMe ストレージのパフォーマンスが最大 45% 向上しています。Graviton3 ベースのインスタンスでは、同等の EC2 インスタンスと比較して、同じパフォーマンスに使用するエネルギーが最大 60% 抑えられるため、クラウドにおけるカーボンフットプリントを削減できます。
これらのインスタンスは、米国東部 (オハイオ、バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド、フランクフルト)、およびアジアパシフィック (シンガポール、シドニー、東京) の AWS リージョンでご利用いただけます。
詳細については、Amazon C7gd インスタンス、Amazon M7gd インスタンス、Amazon R7gd インスタンスをご覧ください。使用を開始するには、AWS マネジメントコンソールを参照してください。