投稿日: Oct 24, 2023
本日より、お客様は既存の Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) クラスターに関連付けられているサブネットとセキュリティグループを更新できます。このようにクラスター管理の柔軟性が向上することで、クラスター管理者は Amazon Virtual Private Cloud (VPC) リソースに加えられた変更の同期を簡単に維持できます。
EKS クラスターは Amazon VPC ネットワーク上で動作し、Kubernetes アプリケーションを実行するための高いパフォーマンスと安全な環境を実現します。このモデルの一部として、クラスター管理者はクラスター作成時に VPC サブネットとセキュリティグループを指定する必要があります。これらは、EKS のマネージド型 Kubernetes コントロールプレーンとお客様のアプリケーション間の安全な通信を可能にするために使用されます。VPC 拡張に関連する新しいサブネットなど、基盤となる VPC リソースに変更が加えられた場合、新しいクラスターを作成しなくても、既存の EKS クラスターを更新して同期を維持できるようになりました。