投稿日: Oct 18, 2023

Amazon OpenSearch Service で新しい管理オプションがサポートされ、クラスターの潜在的な問題のトラブルシューティングをより詳細に制御できるようになりました。これらのオプションには、ノード上の OpenSearch プロセスを再起動する機能と、データノードを再起動する機能が含まれます。

Amazon OpenSearch Service は、ノードの健全性に関する主要パラメータに異常がないかモニタリングし、クラスターの安定性を維持するために是正措置を講じます。OpenSearch Service のエキスパートユーザーは、これらの自動緩和アクションの一部をより詳細に制御したいと考えてきました。ノードで OpenSearch プロセスを再起動する新しい管理オプションと、ノードを再起動する機能によって、お客様は必要に応じてより詳細に制御できます。また、AWS コンソール、コマンドラインインターフェイス (CLI)、または AWS Software Development Kit (AWS SDK) を使用してこれらのアクションをトリガーできます。

新しい管理オプションは、OpenSearch バージョンまたは Elasticsearch バージョン 7.0 以降を実行しているすべての OpenSearch Service クラスターでサポートされます。これらのオプションは、Amazon OpenSearch Service が利用可能な世界中のすべての AWS リージョンで利用できます。Amazon OpenSearch Service を利用できるリージョンの詳細については、AWS リージョン別サービス表をご覧ください。

新しい管理オプションの詳細については、ドキュメントを参照してください。