投稿日: Oct 27, 2023
本日より、Amazon Security Lake はカナダ (中部)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、アジアパシフィック (大阪) の各 AWS リージョンでご利用いただけます。AWS 環境、SaaS プロバイダー、オンプレミス環境、クラウドソースからのセキュリティデータを、アカウントに保存されている専用データレイクに自動的に一元化できるようになりました。
Security Lake を使用すると、セキュリティデータを簡単に分析し、組織全体のセキュリティをより包括的に理解し、ワークロード、アプリケーション、およびデータの保護を強化できます。Security Lake によって複数のアカウントと AWS リージョンのセキュリティデータの収集と管理が自動化されるため、セキュリティデータすべての制御と所有権を保持しながら、好みの分析ツールを使用できます。Security Lake はオープンスタンダードである Open Cybersecurity Schema Framework (OCSF) を採用しています。OCSF のサポートにより、このサービスは、AWS からのセキュリティデータと幅広いエンタープライズセキュリティデータソースを正規化し、組み合わせることができます。
このリージョンの拡大により、Security Lake は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (大阪) および南米 (サンパウロ) の 17 のリージョンでご利用いただけるようになりました。
使用を開始するには、以下のリソースのリストをご覧ください。
- Amazon Security Lake ユーザーガイド
- How to get started and manage Amazon Security Lake with AWS Organizations (AWS Organizations で Amazon Security Lake を開始し、管理する方法)
- Amazon Security Lake コンソール
- Amazon Security Lake ウェブページ