投稿日: Oct 5, 2023
本日、App Runner は、App Runner コンソールでの App Runner サービスにカスタムドメインを関連付けるための改善を導入しました。App Runner を使用すると、デベロッパーは、インフラストラクチャを管理することなく手軽な方法で、コンテナ化されたウェブアプリケーションと API をクラウドにすばやく、大規模にデプロイできるようになります。App Runner サービスを作成するとき、デフォルトで App Runner がサービスにドメイン名を割り当てます。独自のドメイン名を所有している場合、App Runner サービスにカスタムドメイン名を関連付けることができます。App Runner の使用にあたって TLS/SSL 証明書を管理する必要はありません。
カスタムドメインを App Runner サービスに関連付けるときは、証明書検証と DNS ターゲットレコードをお使いの DNS プロバイダーに追加する必要があります。App Runner はドメイン名の所有権を検証し、関連付けられたドメインからサービスにアクセスできるようにします。今回のリリースにより、Amazon Route 53 を DNS プロバイダーとして使用している場合、Amazon Route 53 で使用可能なドメイン名を選択するだけで済みます。App Runner は、必要な証明書検証と DNS レコードを使用して Route 53 ドメインを自動的に App Runner サービスにリンクするように構成します。この改善は App Runner コンソールで利用できます。
App Runner でのカスタムドメインの関連付けの詳細については、AWS App Runner デベロッパーガイドの「App Runner のカスタムドメイン名」の章を参照してください。App Runner の詳細については、製品ページを参照してください。