投稿日: Oct 24, 2023
本日、AWS CodePipeline は、新機能を備えたパラメータ化パイプラインの一般提供を発表しました。これにより、お客様は入力パラメータをパイプライン実行に動的に渡すことができます。パイプラインが入力パラメータを受け入れるには、お客様が変数を宣言してアクション設定で使用する必要があります。コンソールから変更をリリースする場合、パイプライン実行で使用する変数の値を設定できます。これらの入力変数は、ソースアクションタイプを除くすべてのアクションタイプの設定で使用できます。お客様は、API、CLI、SDK、および CDK を使用してパイプラインを開始するときに、入力パラメータの値を設定することもできます。
パラメータ化されたパイプラインは、新しい V2 パイプラインタイプでのみ使用できます。パイプラインタイプが設定されていないパイプラインはデフォルトで V1 となり、これまで使用できたすべての機能のみが含まれます。V2 パイプラインタイプは、機能と価格が異なります。新しい V2 タイプでパイプラインを作成または更新すると、パイプラインは入力パラメータを使用できるようになり、パイプライン実行履歴にはそのパイプライン実行に提供された変数が表示されます。新しいパイプラインのタイプ、含まれる機能、請求による影響について詳しくは、ドキュメントをご覧ください。
AWS CodePipeline はフルマネージドの継続的デリバリーサービスです。リリースパイプラインを自動化し、アプリケーションとインフラストラクチャを迅速かつ確実に更新します。CodePipeline は、お客様が定義したリリースモデルに基づき、コード変更があった場合のリリースプロセスのフェーズの構築、テスト、デプロイを自動化します。