投稿日: Oct 16, 2023
本日、AWS Entity Resolution では、数回の手順で、LiveRamp、TransUnion、Unified ID 2.0 (UID2) などの信頼できるデータサービスプロバイダーとレコードをリンクして強化できる新しい機能をリリースいたします。このリリースにより、RampID、Unified ID 2.0、TruAudience などの信頼できる業界の ID とお客様のレコードを関連付けることができます。また、人口統計属性などのインサイトを使用してレコードを拡充し、顧客の理解度や顧客へのリーチを向上させ、カスタマーエンゲージメントを高めながら、データの移動を最小限に抑え、これらのプロバイダーとの間でレコードをマッピングするためにカスタムコードを作成しなくて済むようにすることができます。
AWS Entity Resolution は機械学習 (ML) を利用した設定可能なサービスで、組織は、複数のアプリケーション、チャネル、データストアに保存されているレコードを照合、リンク、強化することができます。エンティティ解決や機械学習の専門知識がなくても、既存のアプリケーションやデータサービスプロバイダーにシームレスに接続できる、柔軟でスケーラブルなマッチングワークフローを使用して開始することができます。
AWS Entity Resolution は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン) の AWS リージョンで一般提供されています。データサービスプロバイダーとのレコードマッチングは、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン) の AWS リージョンで一般提供されています。
詳細については、AWS Entity Resolution を参照してください。