投稿日: Oct 19, 2023

AWS Security Hub は 19 の新しいセキュリティコントロールをリリースしました。これにより、提供されるコントロールの数は 292 に増えました。これらの新しいコントロールにより、Security Hub は、さらに Amazon EventBridge、Amazon Managed Streaming for Apache Kafka (MSK)、Amazon MQ、Amazon Route 53 という 4 つの AWS のサービスをサポートするようになりました。Security Hub は、Amazon Elastic Container Service (ECS) や Amazon Relational Database Service (RDS) など、これまでサポートされていた 8 つのサービスに対する新しいコントロールもリリースしました。最近リリースされたコントロールとそれが利用できる AWS リージョンの全リストについては、Security Hub ユーザーガイドをご覧ください。

これらの新しいコントロールを使用するには、コントロールが属する規格 (Foundational Security Best Practices (FSBP) または米国国立標準技術研究所 (NIST) SP 800-53 Rev. 5 のいずれか) を有効にする必要があります (まだ有効にしていない場合)。既にこれらの規格を使用していて、Security Hub で新しいコントロールが自動で有効になるように設定している場合、これらの新しいコントロールは追加のアクションなしで実行されます。

Security Hub は、AWS マネジメントコンソールで 1 回のアクションを実行するか、AWS API または AWS CloudFormation を使用してプロビジョニングした後、AWS 無料利用枠で 30 日間無料でお試しいただけます。Security Hub の機能の詳細については、Security Hub のドキュメントを参照してください。Security Hub の新機能や新しいコントロールに関する通知を受け取るには、ご希望のリージョンで Security Hub の SNS トピックをサブスクライブしてください。