投稿日: Oct 4, 2023

本日、CoreWCF オープンソースプロジェクトでの Amazon Simple Queue Service (Amazon SQS) バインディング拡張サポートの一般提供を開始したことをお知らせします。MSMQ バインディングを使用して Windows Communications Foundation (WCF) ベースのサービス指向アプリケーションをクロスプラットフォームの CoreWCF に最新化すると、Amazon SQS をバインディングの 1 つとして使用できるようになりました。 

CoreWCF バインディングにより、サービスエンドポイントがクライアントと通信する方法が決定されます。このオープンソースへの貢献の一環として、AWS.CoreWCF.Extensions (サーバー側) と AWS.WCF.Extensions (クライアント側) の 2 つの NuGet パッケージが公開されています。Amazon SQS キューのトランスポートバインディングを使用すると、お客様は WCF クライアント経由で SOAP メッセージを Amazon SQS に送信し、CoreWCF サービスを実行して、契約やサービスの実装を変更せずにそれらのメッセージを受信して処理できます。さらに、このトランスポートは、メッセージが処理されると Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) 通知や AWS Lambda 呼び出しなどの追加アクションをトリガーできるコールバックメソッドをアタッチする拡張性を備えています。 

詳細を確認して始めるには、GitHub リポジトリブログ記事をご覧ください。