投稿日: Oct 18, 2023

AWS Marketplace は、Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) コンソールでの新しいサブスクリプション機能についてお知らせします。この機能により、AWS のお客様は、AWS Marketplace のウェブサイトにアクセスしなくても、主要な独立系ソフトウェアベンダーの Kubernetes ソフトウェアを EKS コンソールで直接サブスクライブできます。 

re:invent 2022 で、AWS は、お客様が Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) コンソールから直接 EKS クラスターにオペレーショナルソフトウェアをデプロイできることを発表しました。これまでは、お客様がソフトウェアのサブスクリプションを必要とした場合、AWS Marketplace のウェブサイトにリダイレクトされてサブスクリプションを完了してから、EKS クラスターにソフトウェアをデプロイする必要がありました。今回のリリースにより、AWS のお客様は、エンドツーエンドのエクスペリエンスで Kubernetes ベースのオペレーショナルソフトウェアを EKS コンソールから直接検索、サブスクライブ、デプロイできるようになりました。EKS コンソールからソフトウェアをサブスクライブした場合、一括請求、交渉による取引のプライベート料金、長期契約の割引料金など、AWS Marketplace での他のサブスクリプションと同じメリットがあります。 

Amazon EKS コンソールからのサブスクリプションは、まず eu-west-1 リージョンと eu-central-1 リージョンで利用できるようになります。 

EKS コンソールに移動して、Kubecost、Dynatrace、Upbound、Tetrate、Teleport、Factor House、HA Proxy、Kasten などの主要なサードパーティベンダーの EKS アドオンをサブスクライブしてください。EKS コンソールで入手可能なすべてのサードパーティー製オペレーショナルソフトウェアについてはこちらをクリックしてください。詳細については、AWS ブログ記事をご覧ください。