投稿日: Nov 1, 2023
Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for SQL Server は、すべての商用リージョンと AWS GovCloud (米国) リージョンで db.t3.micro インスタンスのサポートを開始しました。これにより、新しい AWS のお客様向けに、現在の AWS 無料利用枠の db.t2.micro インスタンスに加えて、より多くの選択肢が提供できるようになります。
db.t2.micro インスタンスが 1 vCPU だったのに対し、最新世代の db.t3.micro インスタンスは 2 vCPU です。この発表により、新しい AWS のお客様は、Express Edition で、db.t3.micro インスタンスを使用した Amazon RDS を毎月最大 750 時間 (12 か月間)、実際に体験できるようになりました。Amazon RDS 無料利用枠には、20 GB の汎用 (SSD) データベースストレージと、自動データベースバックアップおよびユーザーが開始するデータベーススナップショット用の 20GB のストレージが含まれています。
AWS 無料利用枠の詳細については、AWS 無料利用枠のページをご覧ください。Amazon RDS の使用を開始するには、Amazon RDS の詳細ページにアクセスしてください。
Amazon RDS により、クラウドでの SQL Server のデプロイを簡単に設定、運用、スケールできるようになります。インスタンス、ストレージ、データ転送にかかる最新の料金、および利用できるリージョンについては、「Amazon RDS for SQL Server の料金」を参照してください。