投稿日: Nov 10, 2023
パフォーマンスの向上とセキュリティ修正を含む Microsoft SQL Server の新しいマイナーバージョンが Amazon RDS for SQL Server で利用できるようになりました。Amazon RDS for SQL Server は、Express、Web、Standard、Enterprise の各エディションで、新しいマイナーバージョンである SQL Server 2014、2016、2017、2019 をサポートします。
Amazon RDS for SQL Server データベースインスタンスを、お客様のご都合に合わせてアップグレードすることをお勧めします。アップグレードは、Amazon RDS マネジメントコンソールで数回クリックするか、AWS CLI を使用して行います。データベースインスタンスのアップグレードの詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドを参照してください。新しいマイナーバージョンは以下のとおりです。
- SQL Server 2014 SP3 CU4 GDR - 12.0.6449.1
- SQL Server 2016 SP3 GDR - 13.0.6435.1
- SQL Server 2017 CU31 GDR - 14.0.3465.1
- SQL Server 2019 CU23 - 15.0.4335.1
これらのマイナーバージョンは、AWS GovCloud (米国) リージョンを含め、Amazon RDS for SQL Server データベースを利用できるすべての AWS 商用リージョンでご利用いただけます。
Amazon RDS for SQL Server を使用すれば、クラウドでの SQL Server デプロイのセットアップ、運用、スケールを簡単に行うことができます。料金の詳細や利用できるリージョンについては、Amazon RDS for SQL Server の料金を参照してください。