投稿日: Nov 26, 2023
本日、AWS は Amazon WorkSpaces シンクライアントの一般提供を発表しました。これは、組織が仮想デスクトップ全体のコストを削減し、セキュリティ体制を強化し、エンドユーザーへのデプロイを簡素化するのに役立つ低コストのエンドユーザーデバイスです。
エンドユーザーは、デバイス上のガイド付きデプロイメントエクスペリエンスを使用して数分で WorkSpaces シンクライアントをセットアップし、ネットワークと周辺機器を接続し、Amazon WorkSpaces、Amazon WorkSpaces Web、Amazon AppStream 2.0 などの仮想デスクトップにログインできます。また、WorkSpaces シンクライアントを使用すると、ファイルやアプリケーションのアップロードやダウンロードができなくなり、セキュリティチップを使用してデバイスの信頼を確立できるため、IT 組織のセキュリティ強化にも役立ちます。WorkSpaces シンクライアントサービスを使用すると、IT 管理者はインベントリの全体像を把握でき、リモートでシンクライアントのリセット、パッチ適用、アクセス制御を行うことができます。
WorkSpaces シンクライアントサービスは、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン) の AWS リージョンでご利用いただけます。デバイスは、米国、フランス、ドイツ、イタリア、スペインで Amazon Business で購入できます。購入可能になる正確な日付は国によって異なります。詳細については、お住まいの地域の Amazon Business ウェブサイトをご覧ください。
WorkSpaces シンクライアントページと Amazon Business で詳細情報をご確認いただけまます。