投稿日: Nov 15, 2023
AWS コスト管理サービスは、お客様がアプリケーション関連リソースのコストをより適切に管理、分析、最適化できるように、AWS Service Catalog の AppRegistry リソースタグをサポートするようになりました。本日より、AppRegistry を使用してアプリケーションを定義するお客様は、この新しい AWS アプリケーションタグをすべてのアプリケーションリソースに適用できます。このタグは AppRegistry によって提供され、お客様が AWS アカウント全体のリソースコレクションを自分で定義したアプリケーションとしてグループ化して表示できるようにします。このアプリケーションタグはコスト配分タグとして自動的にアクティブ化されるため、さまざまなコスト管理サービスで使用して、アプリケーション関連リソースのコストを分析、管理、最適化できます。
この機能により、お客様は AWS Cost Explorer と AWS のコストと使用状況レポートでアプリケーションリソースのコストを分析およびレポートしたり、AWS Budgets とコスト異常検出を使用してアプリケーションコストを監視および警告したり、AWS Compute Optimizer を使用してアプリケーションごとの適切なサイズに関する推奨事項を整理したりできます。
この機能は追加料金なしでご利用いただけます。AppRegistry アプリケーションのタグ付けは、すべての商用 AWS リージョンで AWS コンソール、API、および CLI を介して利用できます。詳細については、AppRegistry アプリケーションのタグ付けに関するドキュメントをご覧ください。