投稿日: Nov 22, 2023

AWS Entity Resolution が HIPAA 対応サービスになりました。これにより、医療機関やライフサイエンス組織は、AWS Entity Resolution を使用して、電子健康記録 (EHR)、診断研究所、保険金請求、保険、請求のプラットフォームなど、複数のデータストアにわたって保存されている患者の記録を照合、リンク、強化できます。

AWS Entity Resolution は機械学習 (ML) を利用した設定可能なサービスで、組織は、複数のアプリケーション、チャネル、データストアに保存されているレコードを照合、リンク、強化することができます。エンティティ解決や ML の専門知識がなくても、柔軟でスケーラブルで、既存のアプリケーションにシームレスに接続できるマッチングワークフローの使用を数分で開始できます。AWS と事業提携契約 (BAA) を締結していれば、今回のリリースにより、HIPAA コンプライアンスの対象となるワークロードで AWS Entity Resolution を使用できるようになりました。

AWS Entity Resolution は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン) の AWS リージョンで一般提供されています。

詳細については、AWS Entity Resolution を参照してください。