投稿日: Nov 22, 2023
AWS IoT SiteWise では、産業機器のメタデータを一括でインポート、エクスポート、更新できるようになりました。メタデータ用の新しい bulk API により、お客様は、さまざまなシステムからヒストリアンなどのアセットモデルデータを AWS IoT SiteWise に大規模にインポートできます。
この新しい機能により、ユーザーは外部ソースまたは異なる AWS アカウントから AWS IoT SiteWise に機器モデルとアセットメタデータをインポートしたり、移行したりすることができるようになりました。また、産業分野のお客様は、同じ API を使用して AWS IoT TwinMaker に対してメタデータの一括操作を実行できます。SiteWise のこの新しい機能により、産業用 IoT のデベロッパーは、メタデータの一括操作をプログラムによって大規模に実行し、プロジェクトのオンボーディング時間を短縮して価値をすばやく形にすることができます。
AWS IoT SiteWise は一般提供されており、この機能は米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド) の AWS リージョンでご利用いただけます。
AWS IoT SiteWise は、産業機器からのデータの大規模な収集、保存、整理、モニタリングを簡単にし、より優れたデータ駆動型の意思決定を行うのに役立つマネージド型サービスです。詳細については、デベロッパーガイドをご覧ください。