投稿日: Nov 3, 2023

AWS Marketplace はコンテナ製品向けに、新たなセルフサービスの出品機能を AWS Marketplace 管理ポータルに導入しました。この新しい機能を使用すると、AWS Marketplace の出品者は、コンテナの出品情報を迅速かつ簡単に公開および更新することができます。また、AWS Marketplace のカタログを直接操作して、製品の出品情報の作成、プレビュー、テスト、更新を行えるため、AWS Marketplace に手動で情報を入力する必要がありません。

今回のリリースにより、コンテナ製品の出品情報の作成およびほとんどの更新を UI エクスペリエンスを使用して自分で行えるようになったため、リクエストが処理されるまで待つ必要がなくなりました。出品情報を作成する際は、ガイド付きのステップバイステップのワークフローに従って、必要な情報を入力します。AWS のカタログシステムに登録して検証が済むと、制限付きで出品情報が公開されるため、そこでコンテナ製品のプレビューや統合、テストを行うことができます。出品情報を公開する準備が整ったら、AWS のチームに公開設定の変更をリクエストします。チームが製品を検証し、製品が公開されると、その製品の購入が可能となります。 

この新しい機能では、最新の AWS Marketplace Catalog API を直接操作することで、内容が検証され、カタログに保存されます。さらに、この機能を使用して製品の出品情報を更新することもできます。当社のカタログシステムでは、送信されたほとんどのリクエストについて、リクエストされた変更を検証し、出品製品を自動的に更新します。 

詳細については、AWS Marketplace 販売者ガイドを参照してください。今すぐこの機能をご使用になるには、販売者がサーバーの製品ページの AWS Marketplace 管理ポータルにアクセスしてください。