投稿日: Nov 15, 2023
AWS Step Functions では、失敗した時点からワークフローを簡単に再開できるようになったため、失敗から迅速に回復し、効率を高め、必要な分のみの料金にコストを抑えることができます。AWS Step Functions は、220 を超える AWS のサービスの 11,000 以上の API アクションをオーケストレーションして、ビジネスプロセスとデータ処理ワークロードを自動化できるビジュアルワークフローサービスです。
AWS Step Functions では、自動再試行、catch ステートメントなどのネイティブのエラー処理ロジックを活用して、オペレーターが介入しなくても予想される失敗を管理できるようにすることで、回復力の高いワークフローを構築できます。ただし、ダウンストリームの停止など、予想外の中断は依然として対応が難しく、最終的にワークフローが失敗する可能性があります。今後は予想外の失敗が発生した場合、オペレーターが介入しなくてもワークフローを再開することで簡単に回復できるため、回復を迅速化できます。前に失敗したタスクからの入力を使用すると、前に成功したステップを再度実行しなくてもワークフローを再開できるため、時間を節約して効率を向上させることができます。
AWS Step Functions のリドライブは、こちらに記載されているリージョンでご利用いただけます。リージョンと提供されているサービスの一覧は、AWS サービス (リージョン別) をご覧ください。
使用方法については、AWS Step Functions デベロッパーガイドまたはリリースに関するブログ記事をご覧ください。