投稿日: Nov 9, 2023
本日、AWS Resilience Hub は、レジリエンススコア機能の強化を発表しました。これにより、アプリケーションのレジリエンス向上とスコア改善のためにお客様が実装できる、より実践的なレコメンデーションを提供できるようになりました。レコメンデーション除外機能と組み合わせることで、お客様は、レジリエンススコアのうち、アプリケーションとの関連性が最も高いさまざまな部分に注目できます。Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) の運用上のレコメンデーションが追加されました。これにより、EKS リソースが含まれているアプリケーションのレジリエンス体制を向上させることができます。
AWS Resilience Hub により、お客様はビジネスアプリケーションとミッションクリティカルアプリケーションのレジリエンスの定義、テスト、追跡を 1 か所で行うことができ、ソフトウェア、インフラストラクチャ、または運用上の中断による不必要なダウンタイムを回避するのに役立ちます。AWS Resilience Hub を使用することで、アプリケーションのレジリエンス目標である目標復旧時間 (RTO) と目標復旧時点 (RPO) を定義でき、これらの目標が達成できるかどうかをデプロイ前に検証できます。
すべてのリージョンにおける AWS Resilience Hub の提供状況を示した最新情報については、AWS リージョン別のサービス表をご覧ください。
強化されたレジリエンススコア機能の使用を開始するには、AWS Resilience Hub コンソールにアクセスするか、ドキュメントをご覧ください。